二つの神社の神様が、あなたの御朱印巡りを守ってくれます

表面_若狭野天満神社・裏面_龍王神社の写真イラスト絵柄印刷

ところで、龍王神社って何?と思う方のために、一言ご説明しますね。
龍王神社は、若狭野天満神社の摂社(せっしゃ)なんですね。摂社というのは、主祭神とゆかりが深い神様を祀る神社という意味です。

若狭野天満神社の主祭神は、菅原道真公天忍穗耳命(アメノオシホミミノミコト)の二柱です。
菅原道真公は文武両道に優れた学問の神様であり、また、雷神を使役する恐ろしい神様でもあります。雷神を使役することは即ち、雨や風など、天候・自然界の力を司り豊かな恵みを与えて下さるご存在ということです。
一方、天忍穗耳命は、天照大神(アマテラスオオミカミ)と須佐之男命(スサノオノミコト)との間にお生まれになったご長男にあたる神様で、正式なお名前が、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)といい、「勝」という字の多さからも「穂」という字からも、勝運勝利の恵みをもたらし、稲穂 ― 農業、五穀豊穣を司る神様です。

・・・もうお分かりですね。龍王神社は龍王神(龍神さん)であり、龍(蛇)は水を司るご存在です。現に、龍王神社のご祭神は、少童命(ワタツミノミコト)であり、ワタ(ワダ)という言葉は、古語/大和言葉で"水"という意味です。昔は、龍王神社にて雨乞いのご祈祷をしていたという文献の記述もあります。
ですので、五穀豊穣の主祭神と、水を司る龍王神社の神様とは互いに強く繋がっているんですね。ちなみに、龍王神社のような摂社を、若宮(わかみや)と言ったりもしますが、それは、主祭神の謂わば親神様に対して、子、若様のような存在であるからです。

前置きが長くなりましたが、龍王神社は、若狭野天満神社の神殿西側に隣接して鎮座坐します神社で、若狭野天満神社と龍王神社はそういった結び付きが強い二つの神社ですので、神様が互いに連携協力し、あなたの御朱印帳巡りの旅を心の内面的・身体の外面的、その両面から見守って下さることと思います。


 ~ 御朱印巡りの旅で、神様や人との素晴らしい出会いがありますように ~


御朱印帳の表面-若狭野天満神社


<表面>のイラスト画は、晴天の空で春の風がとても心地良い、桜が満開の時のお宮の坂、「若狭野天満神社」の正面参道の様子です。

坂の頂上をよく見て下さい、小さな三角形がありますよね。これ、神社の屋根の尖端なんです。 ―― ええ、神様はあなたの方を覗いてらっしゃいます。


<裏面>のイラスト画は、木々の間から射し込んできた、西日の光に照り輝いている「龍王神社」の様子です。 見ているだけで、龍神さんの光の玉(宝珠・宝玉)に包み込まれます。手前にあるのは龍神蛇石です。

なお、この写真は、当神社ホームページの龍王神社の欄に掲載しているものと同じです。


御朱印帳の裏面-龍王神社

おしゃれな御朱印帳

かっこいい御朱印帳

クールな御朱印帳

御朱印帳は、各頁を2枚重ねでめくっていく、いわゆる蛇腹折り(蛇腹式)となっています。

2枚重ねを1頁と数えて、全部で11頁あります。
(片面使用で23個、両面使用で46個の御朱印が戴けます)

なお、御朱印帳の寸法は、縦幅16㎝、横幅11㎝、厚み2㎝ となっています。

御朱印帳に、開運縁起を仕込んでおきました🌱


若狭野天満神社イラスト画中の隠し文字


← 実は、この絵の中に、隠し文字があります。

見つかりました?
桜の木の枝の中に、" 魔除け " って文字が。

もっとも、魔除けの文字もですが、美しい桜の花も魔を寄せ付けない開運縁起です。つまり、この魔除け天神の御朱印帳は、これ自体が魔除けです。御朱印巡りの旅でも、魔・邪気からあなたを守ってくれます。


→ 龍王神社の絵の中にも、隠し文字があります。

光の玉の中をよく見ると、
あるんです、" " の文字が。

虹は、古来から「良いことが起こる兆し・幸運の前触れ」です。🌈神社で見る虹は特に縁起が良いものです。
・・逆に、例えば、毎朝この光の"虹"を見ることで、その日を開運・運気好転のきっかけの日にする、なんて使い方もできますよね。


龍王神社イラスト画中の隠し文字



◆ 御朱印について ◆

御朱印の印鑑は全て、宮司自ら手彫りして制作したものです


御朱印帳に押す印鑑は、
当神社における実際の風景(お宮の坂や鳥居、紫陽花や生き物)を基にデザインし、
当神社の宮司自らが石(篆刻用の石印材)に手彫りして作った、ここだけにしかない印鑑です。


あじさいとカタツムリが彫られた印鑑



若狭野天満神社の別称「あじさい神社」の印鑑です。

当神社の境内に咲く紫陽花の花と、その紫陽花に優しく降りそそぐ梅雨の雨と、紫陽花の葉にやってきた蝸牛(カタツムリ;マイマイムシ)をあしらっています。



御朱印帳の中央部に押す、若狭野天満神社の大印鑑です。この印鑑は、当神社を代表する神社印としての御神璽(ごしんじ=神のしるし)です。神璽印ともいいます。

相生市・若狭野・天満神社の文字と、天神雲をあしらっています。天神雲は天平雲ともいい、神様がおわします天高き場所を表しており、日本古来の吉祥文様でもあります。



天満神社大印鑑-神社霊爾印鑑
神社正面参道坂道の大鳥居と社紋の梅亀紋をあしらった手彫り印鑑


若狭野天満神社のもう一つの別称「魔除け天神」の印鑑です。

正面参道の坂・玉垣、大鳥居、御神域の山をあしらっています。社殿のある坂頂上の上空には、梅亀(うかめ)紋を入れています。
梅亀紋は、当天満神社の梅鉢紋と並ぶもう一つの社紋であり、梅亀とは、梅の花と神の乗り物である亀とを合わせた、魔除け開運の護符御印(梅亀五方位陣)です。


月替わりの「天神縁起判子」も押印します

  月替わり御朱印判子を押印した様子
    例:天神縁起判子 10月の「栗」

判子を押す場所や押印数、濃淡色合い形状向きなど、都度、違いがありますことご了承下さい。
(逆に言いますと、その場その時の、世界に一つしかないあなただけの御朱印になるということです)

  
  

御朱印帳には、御朱印(印鑑や御朱印書)と併せて、
毎月、デザインが変わる判子「天神縁起判子」を押印します。 ※1

その月の季節を反映し、かつ、当神社(天神)にちなんだ、縁起の良いものをデザインしました。


月替わりデザイン御朱印判子-天神縁起判子



これら月替わり判子ですが、サイズの小さい石に彫るため、集中力を要します。

いずれも、当神社と関係がある縁起物の
デザインにしています。
【6月】 紫陽花の葉にいる「蛙」
【7月】 境内から見上げた輝く「星」
【8月】 神社の山にいる「蝉」
【9月】 参道の坂にいる「トンボ」
【10月】 鎮守の森の中の「栗」
 11月紅葉、12月、、1月、、、


かわいいカラフル天神縁起判子

月替わり判子を12ヶ月達成した方には!


※1 全種類(12ヶ月分12種類)の天神縁起判子を集めた方には、即ち、12ヶ月に渡って当神社へ参拝された方には、満願成就ならぬ「天満成就 (てんまん じょうじゅ)」の特製印鑑を押印いたします。


  天満成就の特製大印鑑



・・何でも、継続するのって本当に難しいですよね。
でも、それを乗り越えて、ひたすら続けていくことができるあなたは、これからの人生においても、常に神様が味方し、思いのままに成し遂げていくと思います。

「継続、それ自体が神
   そして、続けるあなたは神々しい」




御朱印帳の授与


御朱印帳1冊 初穂料 2,500円


御朱印帳は社頭授与にてお渡ししていますが、郵送も可能です。
ご希望の方は、以下、当神社までお問い合せ下さい。

送料(梱包手数料込み)500円

合計金額を記載した 郵便局の払込取扱票を同封しますので、
到着後10日以内にお振込み下さい。


御朱印帳への御朱印記入 📖🖌



御朱印料 500円


当神社の御朱印帳はもちろんのこと、貴方様ご持参の御朱印帳への直接記帳もできます。
但し、記帳する神職(宮司)が不在の場合がありますことご了承下さい。

「書き置き御朱印紙」シールを剥がして貼り付けるタイプの御朱印紙片
もご用意しておりますので、ご希望の方はお申し出下さい。
(日付や月替わり判子は、当日、記入押印致します。)

なお、「書き置き御朱印紙」の郵送は致しておりません。ご了承下さい。


お知らせ
龍王神社の御朱印も記帳できますので、天満神社の御朱印だけ、或いは天満神社と龍王神社の両方の御朱印など、ご希望に応じてお申し出下さい。(龍王神社 御朱印料 500円)



天満神社の梅鉢紋若狭野天満神社
魔除け天神、あじさい神社)魔除け天神の梅亀紋

 〒678-0082
 兵庫県相生市若狭野町野々1190

 Tel:0791-28-0041
 Fax:0791-28-0047


  <公式ホームページ ※2
  PC:http://ajisai-jinja.com

  SP:http://ajisai-jinja.com/sp
神社公式ホームページへ

※2 「魔除け天神」「あじさい神社」「魔除けあじさい」等でも検索できます。


<兵庫県 関西 近畿 相生市赤穂たつの竜野姫路明石神戸大阪京都岡山 神社御朱印巡り御朱印帳> 


若狭野天満神社全景

御朱印巡りは、実際にその神社に参拝しにいく旅であるということのみならず、自分と向き合う旅でもあると思うのです。「” 花の美しさ ”というものがあるのではない、” ただ美しい花がそこにあるだけ ”」と、ある人は言いました。私たちは日々の生活で、花の美しさ、を追い求めています。
でも、そんなものはどこにも存在しません。


まずは冷静になって自分と向き合い、喜怒哀楽、自分の感情から目を反らさずしっかりと味わってください。そしてその中にある感謝を、 見えてないだけで既にこの世界にあふれている感謝を、見い出してください。

そしてやがては、思考からも離れ、自分自身、我を手放してください。


我を手放し、対象そのものとなるとき、静寂の中で、あなたは美しい花そのもの(光)となり、この世界に潜む不思議な力と繋がります。(悲しい気持ち ”そのもの”になってみてください。悲しみそのものなんだから、悲しみは存在しません。悲しみも、それ自体が光、世界を動かす力の源です。 これはなにも悲しみの感情だけではありません。この世界にある万物・現象の全てにおいてです。)


最後にと思いながら話が長くなってしまいました。でもどうか、御朱印巡りの旅で、感謝を見つけ、そして、” ただ美しい花がそこにあるだけ ” に気付かれますことを。


~ 思考を超えた、その先の、静寂へ ~



若狭野天満神社 宮司
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